とにかく明るい安村さんは 英語話せるのでしょうか? 彼の英語力を動画付きで紹介していきたいと思います。
You tubeで有名なイギリスのオーデション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」(BGT)に安村さんが出演して大喝采を浴びたことが話題になっています。
「安心してください。履いてますよ。」の合いの手でおなじみのアクションポーズ芸が大うけしていました。
とにかく明るい安村さんと四人の審査員との掛け合いをみて、英語が話せる安村さんが凄く頼もしく見えました。
安村さん本人はなにを話しているのか良く分からなかったとコメントしておられますが、英国民を虜にした芸と彼の英語力を動画付きで紹介・解説していきます。
とにかく明るい安村 英語話せる?
BGTの舞台上で安村さんは物怖じすることなくシンプルな言い回しで堂々と自己紹介をして、ネイティブの審査員たちとユーモアたっぷりの掛け合いをみせてくれました。
あんまり意味が分かっていなかったと安村さん本人はあとでおっしゃっていましたが、拙い英語でも会話が成立していたので、舞台慣れというか度胸がすわっているんでしょうね。
ひとつの単語で説明できるアクションポーズが安村さんのオリジナルな芸風ですが、今回はそれが英国の人々の心をがっしりとつかんだようです。
とにかく明るい安村のBGTでのつかみ
マント姿でステージに立った安村さん。
聴衆は奇妙な東洋人がやってきたと覚めた目でみている様子でしたが、安村さん。
しっかり英国のネタ合わせをして勉強しておられました。
「こんにちはロンドン。」
王室の皆様に芸を見せにきました。という様な意味のコメントで興味をひきました。
なにげない会話ですが、ロンドンにこんにちはの挨拶をしたり、紅茶のカップ素敵で紅茶も大好きという英国の日常をサラっとはなしたり、戴冠式間もないチャールズ国王の前でポーズ芸を見せたいなんて本気か冗談か分からないようなコメントから、目が離せない状態をつくりだしました。
これが計算されているなら安村さん凄いです。
忘れていましたが安村さんは自分の事をTOMIKAKU JAPAN トニカクジャパンと自己紹介していましたので審査員は早速TONI トニーと呼ぶことになったようです。
本ネタ前に少し前振りがありましてマントを外してどよめく会場。
安村「履いてますが面白いポーズが出来ます。」
聴衆は恐る恐るステージを注視しています。
1サッカー選手のポーズ
安村「サッカー選手のポーズ。」サッカー選手をフットボールプレイヤーと表現している安村さんの勉強が光っています。
大爆笑で安村 Dont worry.
I`m wearing 日本語はこれで完結ですがここは英国。
合いの手のように審査員がつっこみました。
この合いの手と突っ込みが絶妙で、運なのか計算なのか、この後もステージをもりあげていくことになります。
2競馬の騎手のポーズ
競馬の騎手が乗馬しているポーズは上手にかくれてそれが大爆笑をさそいました。
合いの手と突っ込みの決め台詞で盛り上がるステージ。
次は?
3ジェームズボンドのポーズ
ジェームズボンドがしゃがんでピストルを構えるポーズもコミカルに隠せていて大爆笑。
審査員の突っ込み台詞が歓声にかわりました。
4スパイスガールズ ワナビーのポーズ
最後は英国のスパイスガールズのポーズですが、今までのポーズのフラッシュで会場の熱気は沸騰しました。
審査員の突っ込み台詞は歓喜の叫びに変わりました。
大喝采。
安村さんの芸は日本でやっている事を英語でしているだけなのですが、大喝采を受けている現実がありました。
嬉しい感じを受けるのは私だけでしょうか。
とにかく明るい安村英語力を動画付きで紹介。
動画を見ますと、安村さんの物怖じしないステージ度胸がこの舞台の大盛況の最大の一因とおもわれます。
審査員の話すネイティブな英語はほとんど分かりませんでしたが、安村さんの英語ははっきりと理解できました。
多くの Japanese 日本人がしゃべる抑揚のない日本語なまりの English の事を Japalish ジャパリッシュ と表現されているのを見て納得したことがあります。
カタカナ英語と同じ意味だと考えて良いでしょう。
安村さんの話す英語は中学生がわかるレベルだとおもわれますが、なにを卑下することもなく本場の英国のバラエティーの舞台で大喝采を浴びる事ができています。
時の運か計算戦略かはわかりませんが、言語の構造の相違から来る偶然がユニークなポーズ芸の合いの手・突っ込みとなり、歓声がステージを最高にもりあげました。
安村さんやってくれましたね。💕
日本での反響
安村さんはいつ英国に行ってきたのか分からないぐらい普通にお茶の間で姿をみせていましたが、動画が配信されてから注目度が上がっています。
旬を過ぎた芸が英国で大ウケした体験談がトーク番組でとりあげられて、リバイバルヒットというところでしょうか。
安村さんのポージング芸が再注目されて世の中を少しさわがせています。
よくぞあそこまで、英国でやってくれたと安村さんを讃えてあげたいですね。
そして、英国帰りのそのままの芸をスタジオで再現すると、外国人の観衆にはちらほらと笑いをさそうのですが、日本人は微笑む程度の反応しかありません。
英国で大ウケ、母国日本で滑りかけ。
安村さん曰く「僕の芸にとって、日本が一番アウェーです。」とのコメントがすべてをひっくるめていい気持にさせてくれましたね。
まとめ
とにかく明るい安村 英語話せる? 安村さんの英語力を動画付きで紹介と解説をしてきました。
何気なく動画を見たときは 安村さん英語でやってる ぐらいの軽い気持ちで見入っていたのですが、信じられないような大喝采を得ているのを目の当たりにして、なにが起こっているのか最初は理解できませんでした。
とにかく明るい安村という日本人の芸人が英国でウケていたという事です。
彼は英語がはなせるかどうか興味があるところですが、ご本人がおっしゃるには全く英語は得意ではないそうです。
それでもステージでの会話のパフォーマンスは成立していましたし、失敗を恐れず何度もトライする必死で真剣な様子が注目をあつめていました。
安村さんの英語力を動画付きで紹介解説してきましたが、英語力はボチボチでも英国の事情をしっかりとリサーチして研究し、開き直りもあったでしょうが物怖じすることなく堂々とボディーランゲージでポーズを表現していて、そのストイックさも好評価の一因ではないでしょうか。
安村さん、カッコ良かったですよ。
よくぞやってくれました。
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